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Habitation Saint-Etienne
サン テティエンヌ

 16世紀までその歴史は遡れ、グロ モルヌからサン ジョセフまでの敷地面積400ヘクタールを所有する砂糖精製工場でしたが、1882年にオーベリー大尉が所有権を得てからラム蒸留所へと生まれ変わり、以後広く知られる生産者となりました。しかしハリケーンによる被害を被り、生産量が年間数百リットル程にまで減少してしまいます。1984年にラ ファボリット所有者のドルモア氏に拠って買収され、2年後には稼働が停止して原酒をラ ファボリット蒸留所から供給される様になりました。1994年にシモンのオーナーであるイブ、アィヨ両氏に拠って再び買収され、伝統的なクレオールスタイルの銅製スチルがシモン蒸留所の敷地内へ移設されて現在ではそこから原酒を運んでいますが、以前からのノウハウを活かした生産が続けられていて、年間約60万リットルにまで増加しています。

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