主地域ほぼイタリア全域起源古代に於いてギリシャ或るいは中央アジアから持ち込まれたアロマの強い品種で、ハエ(Mosca)が集まるところから名付けられた。葡萄の特徴果房は中程度の 大きさで岐肩を持ち円錐形でやや密な着粒。果粒はやや大きく長円形。果皮は薄い黄緑色で白い蝋分はほとんどない。中期から晩期に成熟する。ワインの特徴緑がかった麦わら色の甘い発泡ワインか、黄金色の甘口ワインが多く、共に豊かなアロマがある。