グラン シャンパーニュはサン プルイユの自社畑で1805年より葡萄の栽培、1960年からはオー ド ヴィの蒸留を手掛けました。ブラックコニャクと呼ばれる程濃い色合いの原酒は他のディスティラリーにはない最大の特徴で、それは緻密さは中程度ながらより堅く木目の綺麗なリムーザンのコモンオークを充分に火入れした新樽にて熟成する事により、アルコールの浸透性がよくタンニンを多く含んだ力強くてバランスに優れた原酒を得られるからです。